言葉の意味が分からないときに便利なのが国語辞典です。最近は電子辞書と呼ばれるアイテムがあり、スマホぐらいの大きさのものに国語辞典機能や英和辞典機能、その他の機能も付いています。本タイプの辞典はそれなりに重いので通学で持ち歩くのは大変ですし、調べるときにはページをめくる面倒さがあります。電子辞書なら言葉を入力して検索キーを押せばすぐに目的の言葉の意味を表示してくれます。勉強を効率化させるなら電子辞書の方がいいのかもしれません。ある学校では国語辞典を使った変わった教育方法を実践しています。まず子供に好きなページを開いてもらいその中から自分の知っている言葉を探してもらいます。探したらその言葉の部分に付箋を貼り、さらにその言葉に関する言葉を調べたらその時にも付箋を貼ります。この教育方法のいいところは国語辞典一つでどんどん新しい言葉を覚えられることで、付箋を貼ることで覚えた言葉がわかり達成感も味わえます。この教育法からするとまだまだ本タイプの辞典も勉強には欠かせないと言えそうです。